No.7 やさしさの温度は?

人間が火を使い、外敵から身を守り、食べ物を作り、生活をして来た歴史を考えると、あったかい食べ物を食べている時、幸せを感じるのはごく自然なことデスヨネ。皆さんもそう思う事があるでしょ?
でもその温かさが料理する火の強さと時間で随分違ってくるのは知っていますか?
一分ヌードルというのがありました。でも、一分で伸びてしまうのですぐに、市場から消えました。
同じ料理でも手間と時間をかけると、おいしく冷めにくい料理になります。そして、多少冷めても、バランスが崩れにくいのでおいしく食べられます。
そうなんです!それが家庭の味、母の味なんですね。
料理から安心、安全、愛情が伝わるのですね。いつまでも、そんな母の味を体験できる日本で、静岡であってほしいと思っています。
食育は大切なことですもんね。みんなでスローフード考えましょう。

2005年春 吉日 シェフ